読書

日本再興戦略 落合陽一

何かを求めてはいるけれども、それが足りないという状態は、実は依存症です。別に、自然でいればいいのに、メディアの定義した幸せを探す日々の中で、日本人はいつのまにか「幸せ依存症」になってしまったのです。 自分の可能性を最大限に生かすことに集中す…

「生産性」を読んだ

伊賀泰代さんの著書「生産性」を読んだ。 「採用基準」に引き続き、身になる内容が散りばめられていた。 発売日: 2016/11/25 出版社: ダイヤモンド社 言語: 日本語 ASIN: B01N2JDNBI 生産性とは何か? 生産性とはコストを下げることではない。インプットとア…

「イノベーション・オブ・ライフ」を読んだ

クリステンセンの本を読み漁っている。「イノベーションのジレンマ」の提唱で有名な彼が、経営戦略のみならず個人の人生についても言及した、とても心に残る、示唆に富んだ一冊に出会った。 イノベーション・オブ・ライフ 原題:How will you measure your l…

消費者心理学

HOOKEDを読んだ。 HOOKED 消費者心理学者が解き明かす「つい、買ってしまった。」の裏にあるマーケティングの技術 (T's BUSINESS DESIGN) 責任分散 メールのCcに大量の人を入れる やりがちだけどこれすると誰も見てくれない。会議も同じ。極力、一対一に近い…

「デザイン思考が世界を変える」を読んだ

デザイン思考が世界を変える (ハヤカワ・ノンフィクション文庫) ティム・ブラウン (著), 千葉 敏生 (翻訳) 文庫: 320ページ 出版社: 早川書房 (2014/5/10) デザイン思考を"上流"、つまり戦略的な意思決定が下される重役室へと移動させる必要がある。 個人個…

「レバレッジ時間術」を読んだ

何度も読み返している本。 非常に平易に、当然なされるべきことが書かれている。 レバレッジ時間術 幻冬社 本田直之著 1時間かかっていたことを5分で 時間を節約することに労力を使ってしまいがちだが、著者の言うように根本から時間の使い方を変えないと、…

メルカリ読書法

新刊を読んで時代の流れを掴みたい。 でも新刊をその都度買う財力はない。 それに、本を何度も読み返す癖はなく、家に置いたままの状態になっている本が多いし、ブックオフに売りに行っても数百円にしかならずメリットが少ない。 私はこのように感じて、メル…

重力のように解決のしようがない問題は何か?

LIFE DESIGN スタンフォード式 最高の人生設計 ビル・バーネット デイブ・エヴァンス 千葉敏生 訳 2017年9月15日 初版 著者は2人ともスタンフォード大学の卒業生。 訳者はデザイン思考と同じ人。 メモ ライフデザインでは、対処不可能な問題は問題と呼ばない…