Lattice Diamondの環境を立ち上げる
前回に引き続き、Fipsyと呼ばれるFPGAボードの環境立ち上げに取り組んだ。
まずはFPGAに書き込むプログラムのコンパイル、論理合成(ソフトウェアをハードウェアに落とし込む作業)を実行することができる、プラットフォームをダウンロードする。LatticeのページからソフトウェアダウンロードページにGo。
Windows版ダウンロードページに移動。
一番上のLattice Diamondをクリックしてダウンロード。 1GBあるからちょっと注意。
ダウンロードあとはライセンシングが必要。 Fipsyで使われているMO2の場合はFreeでいける。
IPアドレス取得して登録する。 コントロールパネルから物理アドレスの取得方法
https://121ware.com/qasearch/1007/app/servlet/relatedqa?QID=011954
Diamondをダウンロード後はひたすらNextを押す。途中、選択式でダウンロードするソフトを選ぶ画面にぶち当たるが、Active HDLはファイルサイズ大きく、多分使わないのでダウンロードせず、それ以外をダウンロードした。
数GBのデータを2回ぐらいダウンロードするので、結構時間かかる。有線環境があればそれでやるのが良い。
downloadが終わったら、license fileを所定の場所に置く必要あり。
取得したライセンスは「C:\flexlm」に入れないと認識されない。 自分でフォルダを作らなければならないというめんどささ。 おそらくオリジナルなPathに変更できるが、うまくいかなかったので指定のフォルダを作成してしまった。
コンパイルをする前に、製品名を入力する必要性があるが、その際は下記の型番を入力する。 LCMXO2-256HC-4SG32C
一旦、ここまで。