About Master Koda

半導体エンジニアです。テクノロジーや読書について書いています。

GODZILLA 星を喰う者

ゴジラは正義でも悪でもない。人間の敵でもあり味方でもある。幼い頃から父親と一緒に観てきたからか、ゴジラの映画があると不思議と足を運びたくなる。かつてはハラハラドキドキの特撮だと捉えていたが、世界情勢などの入れ知恵があるが故に捉え方が変わってきているようだ。特に今回の映画はテーマが明確に打ち出されていたように思う。ゴジラは人間の敵かもしれないけど地球を守ろうとしてくれている?ゴジラを生み出したのは人間そのもので、実はゴジラという究極の生き物を生み出すことができたと考えるべきでは?などなど。ゴジラという神格化された究極の生物の捉え方に、人類の持つ限りない欲望の愚かさや、それでも人類が積み上げてきた歴史への尊敬が含まれていた。

3部作が終了し、5月には再び実写版が上映されるらしいから、そちらも合わせて観たいと思う。