十分な領域のパーティーションを作成するためにTime Machineのsnapshotsを削除する方法
AlteraのFPGA:MAX10を活用したRISC-Vの開発環境を構築しようと思った時に、WindowsかLinux環境が必要だということがわかった。個人使用ではMacしか使用していなかったため、デュアルブートでUbuntuを入れることにした。
使用しているOSとマシンスペックはこちら。
macOS Mojaveを使用していた。
デュアルブートの設定過程でMac OSが使えなくなると困るので、TIme Machineでバックアップを作成。いざUbuntu用のパーティーションを作成する時になって、Mac OSのディスク容量が把握していた以上に大きいことがわかった。85GBしか実行的な容量はないのに、226GB分のパーティーションが必要になっていた。
色々調べてみると、snapshotsが原因であることが想像された。snapshotsのデータの有無確認方法はこちら。
確認してみると、確かにいくつかのSnapshotsが保存されていた。
$ sudo tmutil listlocalsnapshots / com.apple.TimeMachine.2019-05-03-090202 com.apple.TimeMachine.2019-05-03-110320 com.apple.TimeMachine.2019-05-03-134001 com.apple.TimeMachine.2019-05-03-165642 com.apple.TimeMachine.2019-05-04-064753 com.apple.TimeMachine.2019-05-04-065818
tmutil deletelocalsnapshotsコマンドを使って削除。
snapshotsを削除したら、パーティーションの拡大ができた!